おもいっきり探偵団覇悪怒組①
3年ぶりのブログです。
久しぶりに覇悪怒組が見たくなって(それこそ3、4年ぶり?)、昨日から視聴しています。
特撮を見ると語りたい気持ちでいっぱいになるので、この気持ちを何処かに書きたい…と考えていたら、ブログを書いていたことを思い出しました。
当時は高校3年生だったんですね…もう大学4年生。
さて、話は戻りまして覇悪怒組を見直してまして、現在34話。
魔天郎って怪人二十面相に近いですよね。そこが魅力的で好きです。
不思議コメディシリーズは8ちゃん(途中まで…)ネムリン、覇悪怒組〜ポワトリン、トトメス(途中まで…)、シュシュトリアンは見ているのですが、探偵団シリーズってこんな真面目な作品だったんですね。
久しぶりだったので、てっきり不思議コメディ全体が浦沢ワールド全開の作品だと認識していました。
(話は変わりますが、浦沢脚本全開で上映中のロボコンが気になっています。コロナがなければ行くのですが^_^;)
浦沢脚本は勿論好きですが、ちょっと真面目な探偵団シリーズも良いですね。魔天郎の登場で、覇悪怒組のみんなが学び、成長していく姿が良いですね。
昔も今も2007年にタイムスリップする話が好きです。廃墟と化した街並みが印象的で、好き嫌いを克服させるためのタイムスリップって凄いですよね。
覇悪怒組は小学生で男4人に紅一点のヤスコという構成ですが、大人になったらこの関係も無くなってしまうんだろうなと思うと少し寂しいですね。覇悪怒組VS魔隣組ではもう解散してたはずですし…。
30年以上前の作品なので、落合先生や辛切警部は現在だともう70代〜80代、覇悪怒組も40代と考えるとこの頃の話は昔話になるんですよね。当たり前なんですけど、この覇悪怒組の1年間は人生の中の一瞬の出来事と考えると悲しくて悲しくて…。
戦隊は基本的に高校生〜大人、他の不思議コメディも家族間+生き物だったりするので、物語終了後、関係が崩れることはないんだろうなと思うと、すぐに崩れてしまいそうな小学生グループってのが切ない。(ぱいぱいの別れも悲しかったですが…)
ノスタルジックな気分になり、泣きそうになるそんな作品です。