初めてのレコード。
買ったレコードがかなりお気に入りなので日記がてらちょっと書いてみようと思います。
gadhouseさんのbradというレコード。
ちょっとレトロな雰囲気で完全に見た目で購入しました。
ちなみに写真に写ってるレコードはWinkのsexy musicのレコードです。
海外製ですが、個人的には音質も良くて満足しています。Bluetoothで繋げてスピーカーにも出来るのでかなり便利です。
レコード、実物を見るのもこれが初めてで、見たことも触ったこともなかったんです。
初めは使い方が分からず、レコード針の蓋を取ることも、7インチレコードにアダプターが必要なこともわからず聴くだけで聴くだけで一苦労でした。(=蓋をつけたままレコードに針乗せちゃったり、アダプターつけずに乗せちゃったりしたってことです…。レコードに傷付いてないといいんですけど…)
ですが、この作業、音楽を聴くだけなのにちょっとワクワクしました。
音楽を聴くだけって表現しましたが、今と昔だと音楽に対する感じ方も違うのかなとも思います。普段はサブスクで聴いてますし、ボタン一つ押せば音楽が流れ、面倒な作業も何も無いんですよね。
なので、レコードを聴く作業から楽しいんです。
私だけかもしれませんが、このプレーヤーをスピーカーとして使う時は別の作業を行うのですが、レコードとして聴く時はつい聴き入ってしまって音楽を聴くだけの時間になります。22年間生きてきて、純粋に音楽を聴くだけの時間って無かったんですよね。PVやライブだと、聴くというより見るですし、音楽だけだと聴きながら課題をしたり、LINEを返したりするので、歌詞が全く頭に入らないんです…(笑)
人によると思いますが、私は歌詞を聴くタイプではなく、音で覚えるタイプなので、カラオケに行って歌詞を知ることが多々あります。歌詞カードを見ることもないので、驚くほどの歌詞じゃないと頭に入ってないんです。(ALFEEの君はパラダイスの"やりたいな女子大生"とかはインパクトが強すぎて覚えています…笑)
なので、レコードのお陰で純粋に音楽を楽しむ時間ができて嬉しいです。
吉田拓郎さんの『元気です。』を聴いています。拓郎さんの曲は歌詞がスッと入ってきます。『加川良の手紙』ってオルゴールみたいな曲だなと思ったんですが、調べたらワルツ調なんですね。音楽の知識がなさすぎて…。レコードって不思議ですね。クリアに聴こえるから、実際近くで演奏して歌ってるように聴こえますね。(これも私だけ…??)
ALFEEのお陰で、拓郎さんやオフコース、研ナオコさんやGAROなど70年代の音楽に興味を持つようになりました。レコード生活、更に楽しめそうです🌸